海上釣掘とは
海上釣りりに行ってみたいけど、どんな所かもわからないし、
施設のシステムもよくわからない。
なんて感じてる人が多いのではないでしょうか？
海上釣り掘初心者の方に贈る
海上釣り掘の超基本を紹介していきます。
これで、海上釣り掘にデビューはバッチリＯＫです！
海上釣り掘は大きく２タイプ！
海上釣り掘には、大きく２タイプに別れます。
何が違うのかというと
釣り堀のイケスがある釣り場まで船で渡るのか
歩いていける陸続きなのかの違いになります。
エリアや地形によって様々なスタイルがあるので
事前に確認しておきましょう。
渡船の場合は、時間に遅れると大変迷惑を掛けてしまいます。
渡船タイプと陸続きタイプ、それぞれにメリットはあります。
渡船タイプは、比較的水深があるところにイケスがあるので
水温の変動による食い渋りが少かったりします。
陸続きタイプは釣り場と陸上の行き来ができるので
荷物を忘れても取りに行けたりもできますし、早めに帰れたりもします。
| 渡船タイプ | 陸続きタイプ |
|---|---|
|
釣り堀専用の船でイケスまで運んでくれるので、釣りをする雰囲気を抜群に味わえます。この時の期待に満ちたワクワク感は行った人にしかわかりません。ただし、出船時間など決められているので注意してください。 |
桟橋や陸続きタイプの釣り掘は、移動が楽にできるのが最大のメリットです。船に乗るのが苦手な人も気楽に釣り場まで行けます。堤防釣り感覚で気軽に楽しめるので、子供も一緒に行きやすいですよ。 |
予約と料金システム
釣行日が決まったら、電話で空き状況を確認して『釣行日』『人数』を伝えましょう。
ここでしっかり聞いておきたいことが
集合時間や終了時間、現場で購入できるエサがあるか
どうかなどです。
さらに釣れてるエサがあるのかも聞いておくとよいでしょう。
他にも貸し道具があるかも念のために聞いておこう。
予約の段階で貸し道具の申し込みが必要な釣り掘りも
あるぞ！
ひとつのイケスを貸し切りたい場合も、必ず電話で確認
しておいてください。現地でいきなり貸し切りにしてと
言ってもダメだぞ。釣り掘側が迷惑します。
何を用意して行けばいいの？
貸し道具が充実しているので手ぶらでも大丈夫
というのが、最近の釣り掘事情といったところでしょうか。
事実、ほとんどの釣り掘で貸し道具からエサ、発砲クーラーに氷まで
すべて用意されている釣り場が増えているのです。
初めての釣行なら判断が難しいので、最初は貸し道具を利用する方が便利です。
ただし、プライヤーとタオルくらいは持っていきましょう。あと、できれば大型クーラーを
持っていくことをおすすめします。
釣り堀ビギナーとはいえ、青物など大型の魚が釣れてしまうのが釣り堀の最大の魅力！
横長タイプ（５０センチ〜８０センチ）が欲しいところです。
もちろん、自分用の飲食物も入れられますからね。
イケスの中はどうなってるの？
魚の特性を知ることで釣れる確率は格段に上がる！
海上釣り掘では、一つのイケスにたくさんの魚が入っています。
同じイケスの中から釣りたい魚をチョイスするために、エサ・タナ・探る場所などが違ってくるので
魚の習性を知ることが釣果を上げるコツになってきます。
メインになる魚たちは、だいたい下図のような水深にいますが、いろいろ魚の習性を
調べてから釣り掘へ出かけてみよう。
釣り堀の
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